2010年02月28日

<皇太子さま>更なる自己研さんに努めて 50歳会見(1)(毎日新聞)

 問1 50歳といえば論語で「天命を知る」とされる年齢です。今の率直なお気持ち、公私両面での抱負をお聞かせください。昨年、天皇陛下が中国国家副主席とご引見された際、天皇が行う国際親善、公務の在り方が議論となりました。皇室のご活動については、憲法で定める「国事行為」以外に明確には規定されておりません。「象徴天皇」の在り方を含めたご公務に対する考え方や、殿下が度々、語られてきた「時代に即した新しい公務」の現状と今後の取り組みについてお聞かせください。

 皇太子さま 自分としてはもう50になったのかという感じがする一方で、まだまだ研さんを積まないといけないという、これからだという思いが致しております。ご質問の冒頭にあった「天命を知る」という孔子の言葉は、自分がこの世に生まれた使命を知るという意味ですが、単に知るだけではなく、この世のためにいかす、つまり人のために尽くすという意味を含んでいるように思います。孔子の言葉といいますと、確か天皇陛下が50歳になられた時の会見で「夫子の道は忠恕(ちゅうじょ)のみ」との孔子の言葉で答えていらっしゃいます。

 「忠恕」とは自分自身の誠実さと、そこから来る他人への思いやりのことであり、この精神は一人一人はもとより、日本国にとっても「忠恕」の生き方が非常に大切なのではないかとおっしゃっておられます。「忠恕」と「天命を知る」という教えに基づいて他人への思いやりの心を持ちながら、世の中のため、あるいは人のために私としてできることをやっていきたいと改めて思っております。

 また、教えといえば大学を卒業の会見の折にお話ししていることですが、歴代天皇のご事跡を学ぶ中で、第95代の花園天皇が当時の皇太子、後の光厳天皇にあてて書き残した書に、まず徳を積むことの重要性を説き、そのためには学問をしなければいけないと説いておられることに感銘を受けたことを思い出します。そして花園天皇の言われる学問とは、単に博学になるということだけではなくて、人間として学ぶべき道義や礼義をも含めての意味で使われた言葉です。私も50歳になって、改めて学ぶことの大切さを認識しています。

 50年というとすなわち半世紀ですので、その年月には重みがあります。日本はこの50年の間に著しい経済発展と社会の大きな変革を経て大きく変わりました。現在、冬季オリンピック大会がカナダのバンクーバーで行われておりますけれども、私の最初のオリンピックの記憶は昭和39(1964)年の東京オリンピックにさかのぼります。そして、その後の万国博覧会などを通じて小さいころより戦後の日本の発展、世界の中の日本を体験してきました。同時に両陛下から私が生まれる以前の時代のことなどについても、折々にお話を伺うことができたことはとてもありがたいことでした。そして私自身も公私両面で大きな変化を経験してきました。公の面では、両陛下のお導きにより皇太子に至る道を歩んでまいりました。私の面では、両陛下の温かい愛情の下で育ち、外国留学を含めてさまざまな経験をさせていただき、雅子との結婚、愛子の誕生により心温まる安らぎのある家庭を持つに至っております。「天命を知る」年齢に達するに当たって、両陛下をはじめこれまでお世話になりました多くの方々へのご恩を忘れず、更なる自己研さんに努める気持ちを新たにしております。それとともに、ご高齢になられた両陛下をお助けしていくことの大切さにも思いを強く致しております。

 「象徴天皇」の在り方を含めた公務に対する考え方についてのご質問ですが、私はこれらの点については、陛下が繰り返しお述べになってこられたところ、すなわち過去の天皇が歩んでこられた道と、そしてまた、天皇は日本国、そして国民統合の象徴であるとの日本国憲法の規定に思いを致して、国民と苦楽をともにしながら国民の幸せを願い、象徴とはどうあるべきか、その望ましい在り方を求め続けるということが大切なのだと思います。「時代に即した新しい公務」については、この50年の間に日本社会が大きく変化しましたが、この変化は将来も続くものであり、変化に応じて公務に対する社会の要請も変わってくることになると思います。そして社会の新しい要請に応えていくことは大切なことであると考えております。かつて私は今後の関心ある分野として水の問題や環境問題、子供と高齢者に関する事柄などを述べたことがありますが、これらの分野に限らず、新たな公務に対する社会の要請は出てくると思いますので、これらの公務に真摯(しんし)に取り組んでまいりたいと思っております。

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2010年02月27日

アパート火災、近隣住民が救出するも住民男性死亡 東京・八王子(産経新聞)

 24日午前8時5分ごろ、東京都八王子市川口町の2階建てアパート1階に住む無職、森昌男さん(66)方から出火、同室約20平方メートルが焼けた。

 東京消防庁によると、近隣の男性2人が、森さんとみられる男性を救出したが、搬送先の病院で間もなく死亡。救助活動をした男性2人や、アパートの住民の女性1人が負傷した。警視庁八王子署は遺体の身元確認を急ぎ、出火原因を調べている。

 現場はJR八王子駅から北西に約4キロの住宅地。

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2010年02月26日

<五輪フィギュア>元気もらった 9歳で逝った子から安藤(毎日新聞)

 「おたがいにがんばりましょう!!」−−。フィギュアスケート女子シングルに出場する安藤美姫選手(22)=トヨタ自動車=は、難病と闘い08年亡くなった各務宗太郎(かくむ・そうたろう)君(当時9歳)と約束していた。「自分を信じれば頑張れることを教えてくれた」と安藤選手は話していたという。宗太郎君への思いを胸にリンクに舞う。【稲垣衆史】

 母優子さん(38)=名古屋市東区=によると、生後間もなく胃や腸が正常に機能しない難病と診断された。08年3月、米国で5臓器の移植手術を受け、食べられるまでに回復したが、合併症で同年9月亡くなった。

 2人の交流が始まったのは08年1月ごろ。手術と渡米費用の寄付金を呼びかける報道を見た安藤選手から、宗太郎君に手紙が届いた。「そうたろうくんの夢がかなうように力になりたい」「びょうきにまけないでがんばれ!」「つらい事があったら空を見てね。元気が出るよ」

 08年2月、安藤選手は4大陸選手権から帰国後、入院している東京都内の病院を訪れ、獲得した銅メダルを宗太郎君に贈った。宗太郎君は手作りのおにぎりを安藤選手にプレゼント。自分は食べられないため、優子さんが持ち込んだご飯を優子さんに食べさせるのが習慣になっていた。

 渡米後も交流は続いた。入院しているニューヨークの病院と安藤選手の練習拠点は車で約1時間。安藤選手は何度か病室を訪れた。「宗太郎は美姫ちゃんに、友達のように自然に接しました。美姫ちゃんも宗太郎を特別扱いしなかった。内気な似た者同士で、心地よかったのかしら」。宗太郎君が亡くなった時、安藤選手は病室にいた。「これ宗ちゃんの」と枕元に買ってきたハンバーガーを置いた。

 安藤選手は「ハンバーガーを食べたい」と願う宗太郎君の強い目にひかれたと話していたという。「宗ちゃんに元気をもらえる」「自分を信じたら頑張れることを教えてくれた」。そう話した安藤選手が当時、ケガや体調不良にあえいでいたことを優子さんは後で知った。

 「元気になったら応援に行こう」との約束を果たせなかったため優子さんは試合に行くことをためらっていた。しかし、安藤選手が宗太郎君からの手紙や写真を持ち歩いていることを知り、「そこまで思ってくれるなんて」と、昨年末から足を運ぶ。バンクーバーへも向かう。宗太郎君の形見、恐竜のお守りとともにリンクを見守る。

 「ミキちゃん、最高の笑顔を見せて」

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